N-ro 480 2026年 3月号

吹田エスペラント会会報 発行:矢吹あさゑ 吹田市南金田2-4-4
郵便振替 00970-0-319578 年会費 6000円 準会員 2400円
ホームページ http://suita.chu.jp
あっという間に時が過ぎ、小、中、高校の卒業式も終わり、春休みです。春眠のせいか朝の目覚めが悪くなってきました。一つ仕事をすると疲れてしまったり……。
昨年の11月のふれあい講演会の折に元会員の正置友子さんが松田さんに贈られた著書『生きるための絵本―命生まれるときから命尽きるときまでの絵本127冊』を先に読ませてもらいました。
私は、三人の子どもを保育園や学童保育に預けながらあわただしく子育てをしましたが、その中で特に絵本の読み聞かせは重要だと思い、寝る前に必ず子どもたちに一冊ずつ絵本を読むことを日課にしていました。でも、末の子が一年生の時までで止めてしまいました。
中学生になった長男はクラブ活動で疲れ切り、私は仕事を家に持ち帰ることが増えて夜の時間に余裕がなくなってしまいました。それに、読み聞かせは小学生の低学年ぐらいまででいいかもしれないと、勝手に決めつけてしまったのです。
正置先生は、赤ちゃん(0歳~六歳半)を四期に分けて、小学生を前期、中期、後期の三期に分けてそれぞれの発達に見合った絵本の紹介を、一冊につき2~6ページにわたって詳しく解説されています。さらに、中学生や思春期の頃や大人のための本も紹介されています。絵本の内容(文や絵)だけでなく、作者や画家がどんな人だったかも詳しく紹介されています。印刷された絵本の絵と原画とのちがいについても。
先生はその絵本の作者に会いに、また、原画を見るために海外へも行かれました。第九章「ぼくは、僕のままでいいんだ―思春期の頃の子どもたちと」で紹介されている、『青い空』と『おばあさん』の国、チェコに行きたくて、チェコ語を勉強しようと思ったそうですが、だめだったので、エスペラント語を勉強し、1991年のプラハの世界大会へ行くことにしたそうです。会場がウィーンに変更になってしまったが、佐々木安子さんと先にプラハへ行ってからウィーンに行くことにしたそうです。チェコのエスペランティストのお世話になり、プラハを見学することができたそうです。また、P.336のクリスマス絵本の紹介では、『くろうまブランキ―』はフランスのフレネ学校の子どもたちが創作した物をエスペランティストの伊東三郎が訳したと書かれています。正置先生の本は自分の本棚に置いてときどき読み返したい本だと思いました。
(矢吹あさゑ)
本来なら吹田エスペラント会の総会を開催すべき時期なのですが、皆さんそれぞれ忙し
くて難しいので、後日、Jitsi を使って開催したいと思います。その資料として2025年度活動報告を掲載します。
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2025年度活動報告
入門講習会
入門講習会は開催されなかった。
例会
春からスカイプにかわってJitsiを使って毎週水曜日午後8時から9時に佐藤、松田、矢野明徳、大畑、矢吹、篠原、宮本の7人で学習している。指導者(松田)から出された課題文(ことわざや名言)のエス訳、「エスペラント日本語辞典」から三つ星のついた単語を順番に1個ずつ選んで作文をする、またYouTubeの画像を見ての感想などでエスペラントの作文力を高める学習に励んだ。エスペラント相撲にも参加。
行事
★ 第73回関西エスペラント大会は、6月28日(土)~29日(日)に、堺市泉ヶ丘のビッグ・アイ(国際障害者交流センター)で開催された。吹田エス会から佐藤、松田、大畑、松川、矢吹の5名が参加。大畑は図書販売を担当、松田と矢吹は浅田さんを偲んで、Gaja VesperoでHelikoの歌を会場の人たちと歌った。矢吹は公開プログラムの司会を担った。
★ 第110回エスペラント世界大会
7月26日~8月2日にチェコ共和国ブルノ市で開催されたが、吹田エス会からの参加はなし。
★ 第5回Vintra Lernejo
2025年2月22日(土)~23日(日)エスペラント会館で開催。22日のみ大畑が参加。
★ 第11回アジア・オセアニア大会、並行して第112回日本エスペラント大会
9月20日(土)~22日(月)岡山市岡山国際交流センターで開催。吹田エス会からは松川が参加。
★ エスペラントふれあい講演会
11月3日(月・祝)にメイシアター小ホールで、吹田エスペラント会単独主催で開催。講師は安田節子さん、演題は「お米が消える日~なぜ日本の主食が守られないのか――今、問われる日本の農業政策と私たちのできること――」。46人が参加。吹田エス会は佐藤、松田、大畑、矢野明徳、矢吹の5人。なお、矢野さんは友人と四国からの参加だった。安田さんは、「今こそ日本人の食の安全と健康をまもらなければならない。日本の農政は農業を衰退させている。米国隷属になってはならない。水田を守り抜き、有機自給国家へ」と力説された。
★ 北摂ザメンホフ祭
12月14日(日)午後1時30分から、豊中市立中央公民館2F 講座室で北摂合同ザメンホフ祭が開催された。参加者13名。吹田からは、大畑、佐藤が参加し、エスペラント相撲の感想を発表。
★ 市民文化祭参加エスペラントふれあい講演会(2025年度の行事として)
2026年1月20日(火)、千里山コミュニティーセンターの小会議室で、「エスペラントで語る!!フランスから来た若者ふたりが見た日本は」のタイトルでFiaさんとLucasさんによる講演会を開催した。自己紹介と近況報告の後、講演が始まる。内容は、日本とフランスの研師の違いから、日本の消費主義の問題にも及んだ。
4.外国からのお客さん
フランスからのFiaさんと、Lucasさんは、2026年1月20日の講演の後、松川さん宅へ泊って、ご家族と交流。
5.その他の活動
なし
6.会員数(会員11名、準会員2名)
宮本義人さん(茨木エス会)が5月から準会員として入会
7.機関紙“La Vento”をおおむね毎月発行。
8.役員
会長:矢吹あさゑ。副会長:佐藤守男、会計監査:佐藤守男
委員:大畑賀代子(会計、KLEG委員)、松田洋子(事務局)、
矢吹あさゑ(機関紙・KLEG委員)
9.会費
年間6000円(正会員)、2400円(準会員)
例会学習より
<昔からよく言われる表現から>
いたちごっこ
・Fama kuracisto diris al mi, ke lastatempe tekniko de medicino pli kaj pli progresis en la mondo, tamen multaj popoloj suferas de malsano. Malsano ne malmultiĝas, nova malfacila malsano aperas unu post alia. Tio estas cirkla persekuto.
・Iliaj paroloj ĉiam falis en cirklorezonadon.
・Lastatempe specialaj fraŭdoj celantaj maljunulojn pliiĝis. La rimedo de polico kontraŭ specialaj fraŭdoj fariĝas “cirkla persekuto”.
・Konkurso de armado, ekz. nuklea, neniel ĝi garantias siajn sekurecojn.(Kovrata de la atoma ombrelo)
板につく
・Mia edzino naskiĝis en la monteto, kaj mi naskiĝis en ĉirkaŭaĵo de maro. Mi ofte kaptis fiŝon kaj kuiris ĝin dum mia edzino ne kutimis kuiri fiŝon. Post ŝia edziniĝo ŝi ofte provis kuiri fiŝon. Tamen lastatempe ŝi tute perfekte kuiris fiŝon. Ŝia fiŝkuirado estas bongusta.
・Ŝi estas tute perfekta ĉefo de tenisa klubo.
3)鵜の目鷹の目
・Lastatempe Ĉinio reguligis eksporti rara-metalojn al japanio k.t.p. multaj landoj atentas pri ekspluatado de rilate al rara-metaloj. Nun en japanio komenĉigis serĉado de rara-metaloj, kiuj enteriĝas sub 6500m profunde de ĉirkaǔaĵo de insulo Suda Toriŝima en pacifika oceano. Laŭ la hodiaŭa ĵurnalo tiu ĉi esplorado sukcesis.
・Kiam mi korektas presprovaĵojn, mi vidas frazojn volante ne pretervidi erarojn kun akraj okuloj.
・Li serĉis la difekton de la stelulino kun linkaj okuloj, sed li nenion povis trovi.
・Printempa sumoo komenciĝos ekde marto en Oosaka, kaj mi denun serĉas libron kun akraj okuloj kvazaŭ falko inter libro-bretaro.
<エスペラント日本語辞典」から三つ星のついた単語を使っての作文>
“bezoni”
・Mi ofte proponis al kelkaj agrikulturaj fakuloj pri la maniero, kiun oni bezonas por progresigi loka-regionojn. Tamen neniu interesiĝas konkrete pri tio. Eĉ politikistoj ne proponas ion por sukcesigi ĝin. Multe da mono, laborforton kaj tempon bezonas. Mi sentas , ke tiuj estas socia problemo. Eble kelk dek jarojn poste, ni japanoj rimarkos pri tio.
・Mi ĉiam volas aĉeti bezonaĵojn. Sed senbezonaj objektoj plimultiĝas, mi ne scias de kiam.